こんにちは!
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の
横井です!
本日は「扁平足」についてお話させて
いただきます!
小さい頃から足裏が平らで大人になっても
そのまま残っているタイプの扁平足は
痛みはあまりありません。
これに対して中年以降に発症する扁平足は
内くるぶしの下が腫れ、不調が出ます。
初めは足の扁平化は目立ちませんが、
次第に変形が進みます。
つま先立ちがしにくくなり、
さらに進行すれば足が硬くなり
歩行がしにくくなります。
足にはアーチ構造があり
効率よく体重をささえています。
内くるぶしの下にアーチをつり上げる働きを
する後脛骨筋の腱が通っています。
年齢による腱の変性や体重の負荷によって
この腱が断裂すればアーチは低下します。
成人期の扁平足は女性に多く発生します。
足が扁平化し踵が外を向くようになると
後ろから複数の足指が見えるようになります。
足指の筋肉はアーチを支えるのに重要です。
これを鍛えるためには裸足での生活を
心掛け、足指を使う意識をします。
予防には適正体重を保つことが大切です。
アキレス腱が硬くなっているので
ストレッチや体操を行います。
「足指ジャンケン」「タオルギャザー」は
特に有名な体操です。
アーチの低下が明らかな場合は
アーチサポート付きの足底板が
おススメです。
アーチを上げることにより
疼痛は緩和されます。
重症例では手術が必要になることもあります。
当院では両足にバランスがとれるように
骨盤姿勢矯正やアーチを作るためのテーピングや
負担がかかっている筋肉へ鍼施術を
行なっております!
気になる方はぜひ名古屋ハピネス鍼灸接骨院
丸の内までご相談ください。