こんにちは。ハピネススタッフの横江です。
私は剣道をずっとやっています。現役を4年前に引退してから久しぶりの大会に出ることになりました。以前とルールが違うというお話を聞いて確認をしてみると、コロナルールというものができていました。剣道に限らず多くのスポーツを続けていくためにルールの変更をしながら柔軟にこのコロナ禍と戦っているんですね。
今回は「腱鞘炎」について紹介していきます。
手首に負担がかかりやすい子育て中の人や、スポーツやキーボード操作などで指をよく使う職業の人に多いといわれていますが、近年では、スマホの触りすぎで多くの方がなる可能性があります。
このように多くの方がなりやすい症状なので、一度は皆さんも耳にしたことがあると思います。既に経験をいたことがある方も少なくない事でしょう。
では、実際「腱鞘炎」とは一体どんなものなのでしょうか。
腱鞘炎とは、骨と筋肉をつないでいる“腱”と、腱を包む“腱鞘”が擦れ合うことで炎症が起こる病気のことです。進行すると「ドケルバン病」「ばね指」といった病気になることもあります。
腱鞘炎になると、炎症が起こった場所の周りに痛みや腫れ、熱っぽさなどがみられます。さらに進行すると、手指が動かしにくくなったり、まったく動かすことができなくなったりすることもあります。
当院では「ハイボルテージ」という強い電気や「鍼灸治療」で筋肉にアプローチして動かしやすくする治療を進めております。腱が擦れ合う理由は使過ぎて硬くなってしまった筋肉が関係しています。上記の治療では筋肉をほぐす効果が大きくあります。
ぜひ、腱鞘炎でお困りの際は、当院へのご来院お待ちしております。
最後になりますが、一番は腱鞘炎にならない事です。使いすぎず、もし使いすぎて炎症が少しあるなと思ったら、ひどくなる前に冷やして予防をしていきましょう。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内
TEL:052-684-6116