こんにちは!
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の横井です。
お盆の時期に台風が重なり、
交通の便に支障があったと思います。
皆さんは楽しく過ごすことができましたか?
わたしはしっかりリフレッシュすることができました!!
本日は「ドゥケルバンびょう=狭窄性腱鞘」に
ついてお話させて頂きます。
狭窄性腱鞘とは親ゆびを広げると手首の親指側の部分に腱が張って皮膚の下に2本の線が浮かび上がります。
狭窄性腱鞘はその親指の線である短母指伸筋腱と長母指外転筋が手首の甲側にある、
「手背第一コンパートメント」という通路を通るところに起こる腱鞘の不調です。
手首の親指側にある手背第一コンパートメントとそこを通る腱に不調が起こった状態で、
腱鞘の部分で腱の動きがスムーズでなくなり、手首の親指側が痛み、腫れます。
母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い痛みが走ります。
特に妊娠出産期の女性や更年期の女性に多いです。
手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのが特徴です。
親指の使いすぎによる負荷のため、腱鞘が肥厚したり、
腱の表面が傷んだりして、さらにそれが刺激し、悪循環が起こりやすいと考えられています。
特に手背第1コンパートメント内には、
2種類の腱を分けて通させるための隔壁が存在するのでこれがあるために狭窄が起こりやすいです。
まずは病院へ行くことをオススメします。
手は毎日使う部分なので繰り返し起こりやすい不調です。
当施術院では不調が起こっている周りの筋肉をほぐす鍼灸やハイボルテージという機械を使い、
不調を緩和させることができます。また、テーピングやサポーターをお出しすることが可能です。
何かありましたら名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内までご相談ください。