こんにちは。ハピネススタッフの横江です。
季節の移り変わり目はなんとなく秋がきたなと感じるように風景や気温によっておそらく多くの人は判断すると思います。つまりこの日から季節が変わったとは断言できないと思います。それと同じように私たちの心の移り変わりもここからだとは断言し難いものがあるなとこの頃感じております。
さて、今回はTFCC損傷についてです
TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)。聞いたことがある方のが少ないと思います。ドアノブを捻るような動作をしたときに小指側の手首に痛みを感じるような症状がある損傷です。
原因は転倒して手をついた際に強い衝撃が加わった場合や野球やテニスでの使い過ぎだと言われています。
基本的な治療方法は保存療法といい、固定をして経過観察をします。周りの筋肉が炎症を起こしているためそこにハイボルテージという強い電気を当て筋肉をほぐし炎症を抑えていきます。
保存療法で経過観察をしてあまり変化が見られなかった場合は観血療法といい、手術を選択することになります。手首を捻る行為での痛みが出るので私生活の中でもかなり不自由を強いられることとなりますので、少しでも異変を感じたらすぐにお近くの整形外科か接骨院にご相談ください
なにかお身体でお悩みの際は当院までご相談ください
名古屋ハピネス鍼灸接骨院 丸の内
TEL:052-684-6116