こんにちは。スタッフの横井です。
最近、たくさんの睡眠時間を確保しています。
朝が気持ち良く起き上がる事ができるため、睡眠の大切さを実感しました。
本日は「鵞足炎」についてご紹介します。
鵞足炎は「鵞足(がそく)」と呼ばれる膝の内側下方の脛骨の周囲に炎症が生じます。「鵞足」とは、脛骨というスネの骨の内側(膝から5-7㎝ほど下)に位置し、縫工筋、半腱様筋、薄筋の3つの筋肉の腱が骨に付着している部分を指します。この部位にある滑液包に炎症が生じる状態が鵞足炎です。
滑液包とは、膝を始めとした関節に存在する小さなゼリー状の袋です。 少量の液体が含まれており、骨と軟部組織の間に存在し、摩擦を軽減するクッションとして機能します。
鵞足炎は膝の屈曲や股関節の内転動作によって滑液包に負担が繰り返しかかり、腫れ、圧痛、熱感などが生じます。運動時や階段を下る時、歩くときに痛みが増します。また、重症になると何もしていなくても疼くように痛くなることがあります。アスリートを始めとしたスポーツ選手に生じやすく、また、スポーツをしていなくても打撲などをきっかけに発症することもあります。他に主な原因としては、
・不適切なトレーニング
・ストレッチを怠ること
・急な坂道のランニング
・走行距離の急激な増加
・ハムストリングの硬さ
・肥満
・変形性膝関節症
・内側半月板損傷
当院ですと、『ハイボルテージ』という奥の硬い筋肉の緊張を取り除く電気を当て、アプローチします。左右の筋バランスが悪かったり、痛みが強くかばった姿勢で生活をしていると体の歪みが出てくる為、『骨盤矯正』をして全身調整をしたりします。
何かお困りのことがありましたら
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