こんにちは。ハピネススタッフの横江です。
最近テレビでも本屋でもよく目にするワードが二つあります。「メタバース」と「Web3.0」です。少し気になって調べてみましたが、こんなにすごいことが近い未来に迫っていると思うと驚きが隠し切れませんでした。多くの投資家がこぞって投資しているのも納得です。
さて、今回は「ばね指」についてお話をしていきたいと思います。
「ばね指」はあまり皆さん聞いたことがないかと思います。実は指に発症する腱鞘炎の一種を指します。ばね指を発症すると、指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状が出現することになります。ばね指の初期症状は朝方に悪化することが多く、日中は指を使用することで症状が改善するようになります。進行すると、“ばね現象”と呼ばれる指がばねの様にはねるような症状が出てきます。
ばね指の治療には主にステロイド注射や観血療法(手術)が一般的な治療になります。当院では、「MCR」という炎症を抑える微弱な電気を行います。しかし、根本治療には至らないことが多い為、お近くの整形外科に一度通われることをお勧めいたします。
悪化すると、ばね現象に追加してロッキングという指が引っ掛かるような感覚も出てきます。通常の腱鞘炎もそうですが、悪化すればするほどその部位は使いにくくなります。しかし、炎症が起きるほどに日常生活等で使いすぎている場所です。中々安静にしにくいと思いますので、少しでも違和感を感じた際にはお気軽にご相談ください。
名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内
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