こんにちは！
名古屋市中区丸の内にあります、名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の河合です。

昼間に街中を歩いていても、ジョギング姿の人を見かけるようになり、運動するには快適な季節だなと感じます。

本日は、ランナー膝についてのお話です。

ランナー膝とは、ランニングやジャンプのような反復的な運動によって引き起こされる膝の痛みです。

発生の要因はオーバーユースですが、
下腿部の筋肉の強さやバランスの欠如、脚部の形状や体重の分布の問題などの要因が加味されています。

《ランナー膝の対処法》

1. 休養:

炎症を抑えるために、活動を制限し休息をとることが重要で、痛みがなくなるまでランニングなどの運動を控えることが必要です。

2. フィジカルセラピー:

筋力トレーニング、ストレッチング、バランス改善などの運動療法を行います。

下腿部の筋力や柔軟性を向上させることにより、膝の負担を軽減することができます。

3. テーピング:

テーピングは、ランナー膝の痛みを緩和するために一時的な支援を提供します。

〈テーピングの効果〉

– 安定性の向上:

テープで膝の周りを固定することで、関節の安定性を増し、負荷が均等に分散され、膝への負担が軽減されます。

– 炎症の抑制:

テープは圧迫効果を持ち、膝の周囲の血流を改善し、腫れや炎症を緩和することができます。

– 痛みの緩和:

テープは筋肉や腱の負荷を緩和し、軽減し、また、膝関節の位置を調整することで、痛みを緩和する効果もあります。

テーピングは一時的な対応策であり、適切な治療計画や運動療法と併用することが大切です。

ランナー膝は、初期のうちはランニング後に痛みが出て、休むと消失しますが、ランニングを続けていると次第に痛みが増し、簡単に消失しなくなってきます。

名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内では、痛む膝に最良の治療、これからもジョギングを続けるために筋力トレーニングもできます。

もちろん正しいテーピングの巻き方も教えます。

ぜひ当院であなたの膝の痛みを回復させていきましょう！

もちろん、自分でやるには限界があると思いますので、私たちプロに任せてください。
今の痛みの状態も含め、お気軽にご相談くださいね。

 

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