こんにちは。名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内の横井です。
そろそろ学校が始まりますね。
夜型の生活になっている方は徐々に生活リズムを変えていかないといけませんね。
本日は『変形性膝関節症』についてお話します。
女性に多くみられる病気で高齢者になるほどかかりやすいです。
主な症状は膝の痛みと水がたまることです。
初期では立ち上がり、歩き始めなど動作開始時のみに痛み、休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となり、
末期になると、変形が目立ちやすく、常時痛が起こり、膝がピンと伸びず歩行困難になります。
原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。
また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷の後遺症に起こることもあります。
加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、軟骨がすり減り、関節が変形します。
日常生活の予防点は、
・大腿四頭筋を鍛える。
・正座をさける。
・肥満であれば痩せる。
→1キロ増えると膝にかかる負担は2.3倍になる。
・膝をクーラーなどで冷やさない。
・風呂に浸かる。 血流を良くする。
・洋式トイレの使用。
以上のことなどが挙げられます。
当院サポートさせて頂く事ですと、鍼やハイボルテージで凝り固まっている筋肉をほぐす事がオススメです。何かお困りの事がありましたら名古屋ハピネス鍼灸接骨院丸の内までご相談ください。